*Fender custom shop stratocaster 2003 closet classic
ようこそ!!
フェンダー信者の皆さん!
Fender custom shopのストラトキャスターの
魅力を共有しましょう!
エレキギターの100年に満たない歴史のうちにて
不動の完成系。
美しい曲線美の個体は
現代においても
最先端のデザインを継承して揺るぎない。
自分の永遠の憧れ!
「フェンダーストラトキャスター」
カスタムショップにフォーカスしていきます。
私の所有する
Fender custom shop
Stratocaster1960 2003年
Daphne bleu
Closet classics
ダフネブルーの美しい個体です!
ダフネブルーは60年代のキャデラックの色を取り入れた
フェンダーのカスタムカラー
その当時のカスタムカラーのラインナップは
・Dakota RED
・SONIC BLUE
・surf Green
・Candy Apple RED
・daphne blue
70年代になると違う色もお目見えするのですが…
これらのキャデラックと同じ色を
使ったフェンダーのカスタムカラーの美しさ
はアメリカの当時の時代背景を
ダイレクトに感じる事が出来る!
今回の個体はダフネブルーだが
それそれに魅了的なカラーで
どれをチョイスするか
迷う事だろう!
* custom shop closet Classic
Fender custom shopのラインナップには
複数のランクがある。
*N.O.S.(new old stock)
当時と同等の仕様で作成された個体
*Closet Classic
当時製作され現代まで使用されず
しまった状態にて経年変化を遂げた
個体を再現している。
*Journeyman Relic
たまに使っているが
ほとんどケースの中で保管していた
状態の個体を再現
*Relic
長年愛用し使い込んだ傷や
経年変化が刻まれた個体
*Heavy Relic
Relicよりさらにハードに使い込んだ
個体を再現
ネック裏の塗装剥がれなど細部の
使用劣化を再現
*Ultimate Relic
Heavy Relicよりさらに使い込み
ボロボロになった状態を
再現した個体。
これらは全て厳選されたマテリアルを使用し
フェンダー最高峰のビルダーにより
一本一本製作される
芸術的な個体は
Fenderの歴史に刻まれた
技術がその揺るぎないサウンドに
蘇る!!
*スラブボード
1959年〜1962年までの間
ローズウッド指板の接着面がフラットな物で
分厚い指板が貼り付けてある。
(※写真はスラブボード)
1962年以降には、ラウンドボードに改善され
ネックに対して弧を描いた
薄いローズ指板になり
ネックの変形対策や
生産性向上が実現!
これによるウンドの変化においては
プレイヤーの好みに応じて賛否あるが
スラブボードを好む
ビンテージファンは多い!
*ウエザーチェック!
経年変化においてボディーとネックの
塗装面の劣化は自然の現象として
避けては語れない物だ。
当時はラッカー塗装という事もあり
長い年月の使用の仕方において
色焼やクラック、ひび割れなどは
当然入ってくるものだ!
プレイヤーと一緒に年齢を重ねる
ギターは生きている
生身木材のデリケートな相棒である。
ギターと共にプレイスタイルの構築に
費やす日々に
共に年齢を重ねるのだ!!
I LOVE FENDER!!
私の生涯の相棒!!
そのシルエットに魅了された
子供の頃…
長い時を経て
今…
私とFenderの
有終の美がここにある。
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