時間泥棒

時間泥棒…

何気なくではいけない、ちゃんと気を入れて集中して行う、一日1回必ずやる朝のルーティーンは、ギターの基礎練をする事だ。

間違えないように、いつもと同じ音を連ねて、反復練習を行なう。私は既に57歳だ。

若い頃からギターはやっていたが、理論の深い所までを勉強してこなかった。そこで、もう一度気持ちを入れ替えて、基礎からやって見ようと思った次第だ。57ともなると、脳の司令と筋肉との連携が鈍くなるのだろうか、それとも、自身の無さが上達を妨げるのだろうか…もう彼これ2年程費やすが、その日のメンタルの状態で、出来不出来の振り幅がおおきい。そこで又、悲観してしまったりする。はたまたある日は、「お~全然行けるな!」何て言う日も、希にあったりする。その様な時は、心に蟠りがない時だ。イケイケオッサンが現れた時なのだ。然し、微々たる上達は確かにかる、それはある。課題点はとにかく焦らずゆっくり取り組むこなのだ。ゆっくりと指を動かし、間違えない様に弾く事で脳に覚え込ませる事が重要なのだ。様々なユーチューブ動画で、好きなギタリストさん達のレッスンを見ている。信じてその事に取り組んでいるのだが、せっかちな性格は、早く弾きたいという、悪魔の司令により、間違えてもカッコつけてやってしまったりする。逆効果の事を折り混ぜている事で、上達は停滞するのだ。わかっておって、やってしまう所を改善しなければならない。このペースで行くと。プロ級の腕になるには、60を超え70…老いていくしかない現実に、どのような展望がおるというのだろうか。流石にとき既にと言う感じだが、しかし、辞める訳には行かない。死ぬときまで、出来る限り毎日続けて見ようと思うのだ。先の事等考えても仕方ないのだ。自身を持って。ルーティンを行い。健全な精神を育んで老いていくのだ。心の充実は、上手く1曲1曲を弾くことができたときに、自分たる人間の楽しさが味わう事ができる。「やったね俺!」ささやかだが、私的には、とても大きく心が潤うのだ。そう、最近では、ジャズのソロギターに挑戦している。バンドではなくて1人でやる事に決めたのだ。若い頃は、バンドメンバーを募りやっていたこともあったけれど、ソロでやる自由を選ぼうと思った。どのようなジャンルをやるのかについて、幅広いジャンルに興味がある私は常に自由な選曲をしたいからだ。

若い頃憧れた、ハードロック、ポップス、ロックロカビリー、フュージョン、R&B、今で言えば、ネオソウル、CHILL、など、上げると切りがないのだが、色々好きだ、素敵な音楽は、溢れている。本当に素晴らしい。

自分が理想とする、ギターレベルまでの探求は、今後も、ジワジワと継続していこう。完成する事なく、レパートリーを増やして行くのだ!

動画クリエイター  ブロガー PIXTA 映像クリエイター ドローンカメラマン エッセイスト

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